- 2009-10-15 (Thu) 20:52
- 勉強会
僕はFlex User GroupでFlex勉強会の開催に参加しているわけだけど、あらためて勉強会というものを考えてみる機会に恵まれた。 自分にとって勉強会ってなんだろう?何を求めているのだろう?また、他の人はどうなんだろう?そんな疑問に自問自答しつつ、自分らしい勉強会の形を探ってみようと思う。
で、探るだけじゃなくてどんな勉強会を目指すかを決定する。 そして決定するだけじゃなくてその勉強会を開催する。 まあ確かにそれは失敗に終わるかもしれない。でももちろん、成功する可能性もなくはない。
失敗する時は2パターンあって、それは
- 頭の中で考えて、無理だと判断し実行しなかった
- 実行したがうまくいかなかった
これに対して成功するパターンは一通りだけ、それは
- 実行して、成功した
つまり当たり前だが、実行せずに成功することはない。成功させるためには少なくとも実行する必要がある。思い立った時に行動しなければ情熱も冷めるので、今回は最速で実行に持っていくことを最優先しようと思う。そのために多少の品質低下や不整合は気にしない。
さて、ではIT勉強会の目的から考える。 僕はもともと主催がしたかったわけじゃないので、あくまで参加者として何が欲しいかを考える。
- 自分の知らない情報の収集
- 自分の技術的成長
- 同業種、自分と興味分野が近い人との繋がりを作る
- 他業種、自分と興味分野が遠い人との繋がりを作る
- モチベーションアップ
- etc
こうやって挙げると上記の中で、僕が今IT勉強会に一番求めているのは「2. 自分の技術的成長」となる。あとは3や5もある。でも一番強いのは2。圧倒的に2。
なぜだろうかと考えた。それは恐らく自分の仕事に直結するからだ。 僕は今、開発者としての自分から徐々に経営者としての自分を意識せざるを得ない状況になっている。それはある部分で誇らしくもあるが、ある部分では非常に嘆かわしい。
日々の新規事業の考案であったり、組織の統制であったり、部下の育成であったり、それらはとても大切なことでそれに取り組む自分を間違っていると思ったことはない。でも、そんなこと大して気にせずとも開発のことさえ考えておけばある程度うまく回っていくような、そんな環境もあるんじゃないか?と思ってしまう。残念ながら今、僕はその環境にはいない。
僕は経営者である前に開発者でいたかった。じゃあその道は断たれたのだろうか? う~ん・・・もう断たれたのかもしれない。でもどこかに突破口はあるのかもしれない。
僕はそれを勉強会に期待した。自分の開発者としての成長サイクルを、勉強会を軸に回していけるのではないか。長い長いマラソンの42Kmの道のりの中で、まずはあそこまで走ろうと思える一本の電信柱にできるのではないか。 僕と同じようなことを考えている人、もしもたくさんいるのなら、そんな人たちとともに成長したい。
キーワードは成長だ。
そしてもう一つ。
僕は「教育」が好きだ。 教育するのもされるのも好きだ。 ここで僕がいう教育とはただ単に知識を詰め込むことを指すのではない。相手の立場になり、相手に何が必要かを考え、相手より少し経験の多い人が親身になって、より正しく効率的な方向を指し示してやるというものだ。 これからFlexやAIRを学ぼうという人に、先輩たちの通ってきた道のりを正しく示してやることができたら嬉しい。
僕が目指す勉強会、そのキーワードは成長と教育。
目標設定はまだ終わらない。 僕が上に挙げた2つのキーワードは、実はかなり両立困難なことだと知っているからだ。
教育には多くの場合教師が必要だ。その教師が一生懸命教えたらどうなるか?多分、教師自身の成長は止まる。 もちろん教えることで「教えるという技術」は向上するし、教えたことで初めて自分の中で知識が整理されるということもある。 だけど野球のコーチがどれだけバッティングフォームの指導をしようと、自分でバットを振らなきゃそのうちヒットは打てなくなるだろう。
つまり一生けん命教えれば教えるほど、教える側の人が損をするという考え方もできてしまうのだ。 「成長」と「教育」を高いレベルで両立するのは無理ということか?
いや、そんなはずはない。
そんなところで思考停止してどうする。人間は他の動物にはできないマネをさんざん実現してきた。言葉を操って複雑なコミュニケーションを取ったり、何十階もあるようなビルを建てたり、鉄の塊を空に飛ばしたりしてきた。
その人間が、「成長と教育の両立はできません」だと?あほか。
絶対にできる。いや、恐らくすでにどこかでできている。試行錯誤を繰り返せば自分にもできるはずだ。そう信じることくらいは許されるはずだ。
僕の勉強会の目標は成長と教育の有機的サイクルを実現することに決定した。
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Comments:4
- guccyon 2009-10-15 (Thu) 21:57
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今日はえらく熱いですね!
この先に何がおこるのか期待してます。 - obanetty 2009-10-16 (Fri) 09:16
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ありがとう。
人間って一番力が出るのは、使命感を感じて行動してるときなんですよね。
僕はこの活動をIT業界、社会に必要な活動だと思ってます。(はい、大げさ大げさ) - xxxx 2009-10-16 (Fri) 09:39
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人間成長教育学 「Web酒肴理論」を確立してください。
- obanetty 2009-10-18 (Sun) 16:47
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どうもありがとうございます。
命名はともかく、すごそうな理論ですね
頑張ります。
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