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京都の地より、IT勉強会を再考してみる #3

前回あげた懸念点をうまく回避すべく、色々な勉強会の形式を模索してみる。

「ハンズオン + 講演」形式

やはりどうしてもハンズオンはやりたい。しかし、前回も書いたように環境の問題がまず大きい。全員がノートPC持ってくるわけじゃないので、みんなのPC準備できんのかってこと。ノートPCを持ってくる人だけを対象に開催するのも一つだろうと思う。だけど、もう一つ考えてみたのがこの形式だ。

どういうことか端的に言うと。

PC持参のグループ: 与えられた課題作成に一人で取り組む。
PCを持ってないグループ: グループ内で代わる代わる一台のPCを操作して課題作成。その模様はプロジェクタで共有。

PCを持参していない人はライトユーザ、つまりより初級者の割合が高いのだろうという予測に基づいている。 なのでPCを持っていない人には講師のPCを操作させてあげて、講師の指導のもとに課題作成を進める。他の人、PC持参している人もその内容を見ながら参考にできる。

PCを持っていない人数に応じて、共有するPCは複数台準備したほうがいいかもしれない。その場合は一台の共有PCごとに一人のサポーターが付いて指導する形。課題をうまく準備できればひょっとしたらきれいに回るかもしれない。もちろん、最適な課題ができた場合は以後使いまわして利用する。そうすると、講師さえ準備できればいつでも特定テーマについてのハンズオン学習ができるカリキュラムが徐々に完成していく。そのデータベースは公開して自由に利用してもらう。

「読書会 + 講演」形式

これも発想は上と同じ。つまり全員をひとまとめにできない事情があるのなら2つに分けてしまえ、というもの。 ズバリ書籍を読む人読まない人だ。 手順は以下。

  1. 参加者のニーズに応じて、今読むのに一番ふさわしい書籍を一つ選択する
  2. その書籍を読んで成長したい、読書会に継続して参加したいと思う人を数人募る
  3. 次の勉強会までにどこまで読んでくるか決める
  4. 家で読む
  5. 次回の勉強会で、自分が詰まったところ、理解できたところ、簡単なまとめなど分担して発表する
  6. 理解できなかったところのQ&Aコーナーもあり
  7. 次の勉強会までにどこまで読んでくるか決める(読む人はずっと同じ)
  8. 以下読み終わるまでループ

Flex勉強会@大阪の活動にヒントを得て、それをもうひとひねりしたいのだが、このままではほとんど変化がない。 違いがあるとすれば全員で書籍を読むのでなく、誰が読むかを固定的に決めているところくらいだ。

なぜ固定化したかというと、読む書籍を5冊程度に増やして「電波少年的 人は半年でFlexの達人になれるか?」みたいな実験まで広げたいと思っている。むしろ自分が実験台になりたい。これなら書籍を読まずに聞いている人も楽しめるだろうか。

そして、本当に1人でもこれでFlexの達人が生まれれば、次回からは希望者殺到だったりして。30過ぎても夢見がちな自分。

このアイデアはもう少しブラッシュアップが必要・・・と。

「質問会」 形式

今抱えている開発上の課題やQ&Aなどを、経験豊富な先輩たちに自由に質問できる場を作る。 教える人のレベルに応じて初級者向けのサポーター、中・上級者向けのサポーターに分かれて各自のレベルに応じた課題に取り組むことで教える人も成長する。

質問者は質問するために必要な材料、開発環境やエラー画面などを持って来てもいいが、「こんな感じの処理はどうすれば実現可能か?」というようなアバウトな質問でもOK。 それが初級者向けの質問か、中・上級者向けの質問かの切り分けをした上で必要なサポーターに割り振る。サポーターが解決できなければより上位のサポーターに質問する。 また、その場で解決しそうにない課題であれば次回以降の勉強会の場で、それに取り組むハンズオンなどを企画する。

これを実施するには恐らく当日に質問を募集するよりも、勉強会実施前からメールなどで質問を集めたほうがいいだろう。そうすれば準備もできるし、参加者のニーズもより詳しく把握できる。


初級者向けのアイデアは今のところこんなもん。もう2、3個アイデアが欲しいところだなぁ。引き続き中級者向けのアイデアを考えてみる。


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